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 神社本庁は設立記念日の二月三日に合はせ、定例表彰の被表彰者を発表した。今年は表彰規程第二条第三号により、京都・賀茂御祖神社の新木直人宮司に長老の称号が贈られるのをはじめ、神職や総代など二百六十人が表彰の栄に浴することとなった。表彰式は五月二十一日、東京・明治記念館でおこなはれる予定。
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 【静岡】周智郡森町の小國神社(打田文博宮司)では一月十七日、五穀豊穣や天下泰平の祈りを捧げるとともに疫神を鎮める「御弓始祭」を斎行した。
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/images/オピニオン

論説

令和7年02月10日付
 前号掲載の通り、神宮司庁はこのほど第六十三回神宮式年遷宮にあたり御用材を伐り出す御杣山について、一月十五日付で天皇陛下より御治定を賜り、木曽谷国有林(長野県木曽郡上松町)と裏木曽国有林(岐阜県中津川市)に決定したことを発表した。  前回の式年遷宮においては、二十年前の平成十七年六月三日に木曽谷国有林で御杣始祭を、同五日に裏木曽国有林で裏木曽御用材伐採式をそれぞれ斎行。さらにその後、御神木の伊勢へ...
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豊かな地平への道のり 青年の足跡を描く評伝  「天地万物、皆吾ガ賞楽ノ具ナルノミ」――青年期の本居宣長が友人に宛てた書翰の言である。  本書は、これまで『徳川思想史の研究――情理と他者性』や『山崎闇斎の世界』など、近世における儒学・国学・神道を中心に、日本思想史研究に関する多くの成果を発表されてきた東海大学名誉教授・田尻祐一郎氏の手になる本居宣長の評伝である。  「吾...
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【帰幽】永井 干城氏

令和7年02月10日付
 永井 干城氏(ながゐたてき、徳島県鳴門市大麻町桧字コモガ池九〇、愛宕神社宮司、二級)昨年十二月十三日帰幽、享年七十九。
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